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沖縄出版界の歴史

沖縄出版協会は2019年に設立されましたが、その後、多くの方から沖縄の出版界事情に関する問い合わせがありました。そこで、本協会会員による沖縄出版界の歴史に関する記述をホームページへ掲載することにしました。断片的な記述ではありますが、今後も記事を増やしていくつもりです。また、「東アジア出版人会議」のコーナーにおいても、沖縄の出版状況に関する発表がありますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

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沖縄出版界の歴史

出版人列伝

全国でも有数の出版県だといわれる沖縄。
年間、200~300点もの沖縄本が世に生みだされています。他の地域とは異なった歴史や自然環境、独自の発達を遂げた工芸、県民に愛されている琉球料理、しまくとぅばなど、題材に事欠かないためだといわれています。
しかし、はたしてそれだけでしょうか。
本を編むためには、編著者の存在は不可欠ですが、陰でささえる編集者や営業などの存在を忘れてはいけません。
そこで、さまざまな本を送り出してきた編集者や営業担当者、書店員等、出版に関わる方々を出版人としてインタビュー取材を行い、出版活動の源泉となっていることや、将来の展望までを伺い、沖縄の出版界を担っている出版人の姿を読者へ送りたいと考え、「出版人列伝」をお届けしたいと企画したものです。
沖縄の出版人たちを理解するうえでも、役立つものになるだろうと確信しています。

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東アジア出版人会議

「東アジア出版人会議」は、日本の大塚信一元岩波書店社長、加藤敬事元みすず書房社長、龍澤武元平凡社取締役が東アジアの出版人・編集者に呼び掛け、2005年に発足した非営利の任意団体です。韓国、中国、台湾、香港、そして日本の出版人と研究者が参加し、各地域持ち回りで半年に1回のペースで会議を開催しています。
沖縄は第21回会議から6番目の地域として加盟しています。

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書籍関連動画

沖縄出版協会に関わる書籍のインタビュー・解説動画等を掲載しています。

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